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「元気で充実した生活を過ごすため」にインプラントが注目される理由

健康長寿健康な状態で長生きしたいと考えるとき、非常に重要なことは、「よく噛む」ということです。

全身の健康は口から始まります。口から入った食べ物をよく噛むことで栄養素を効率よく吸収し、全身の健康を保つことができます。また、脳に刺激が伝わると血流がよくなり、酸素や栄養素が充分にいきわたるので、認知症や脳血管障害などを予防することができます。さらに、脳の本来の機能が蘇ると記憶力の向上やうつ症状の改善が期待されます。

インプラントのメリット
●しっかり噛めるようになる
あごの骨と結合している人工歯根が支えとなって、歯にかかる力を吸収してくれるので、自分の歯でしっかり噛めるようになります。

●見た目が自然で美しい
入れ歯のような留め金がありません。また、人工歯も、天然の歯と遜色なく自然ですので、口元の美しさを取り戻すことが可能です。歯を見せて気持ちよく笑える楽しさを、もう一度味わえることもインプラントの魅力です。

●残っている歯やあごの骨を守る
噛みしめたときの力があごの骨を刺激して骨の吸収を抑えてくれますので、残っている歯やあごの骨を守ります。インプラントは残った健康な歯や大事なあごの骨を守り、長持ちさせることができる治療法といえます。

●インプラントによるアンチエイジング効果
インプラントをすることで見た目もよくなり、若々しい表情でイキイキとした顔つきになります。違和感もなく、以前と同じように硬いものをしっかり食べられるようになり、脳の健康にもつながり活動的な時間を過ごせるようになります。歯根のある歯は若々しい人生の象徴とも言えるのです。

●あごの骨が衰えず、若々しい表情が保てる
通常歯を抜くと、あごの骨や歯ぐきが衰え、やがて吸収されます。あごの骨が薄くなり残った歯も抜けた隙間のほうに動いて歯並びに影響をおよぼします。歯がなくなると顔の輪郭が変わり、口元にはシワができて老け顔になってしまいます。

インプラントは骨に植える治療法ですから、噛むときの刺激がしっかり細胞に伝わり、あごの骨や筋肉の強化につながります。したがって骨の吸収を抑制して若々しい健康的な表情を維持できるのです。

それまで老け顔だった人も、表情筋などへの新たな刺激で細胞が活性化し、イキイキとした顔つきに変わっていきます。

●噛めることで栄養素を摂りやすく、元気で健康的な体になれる
歯が悪いと適当に噛んで飲み込むことになり、食べ物の栄養を胃腸で十分に消化吸収できなくなります。もちろん合わない入れ歯でも同じことが言えます。しっかり噛むという行為が行えなければ、やがてあごの筋力も衰え、ますます噛めなくなっていきます。

歯がない人でも、インプラントで安定した歯を入れることでよく噛めるようになります。よく噛めれば、食べ物は小さく砕かれ栄養素の消化吸収が良くなり胃腸への負担が軽くなります。そして体全体に栄養がまわることで内蔵が強化され、より健康な体になれるのです。

※詳細に関心のある方は下記書籍をご覧ください。
書籍「歯科インプラント講座」
歯科インプラント講座(阿部出版)
‐「健康長寿」につながるインプラント治療‐
監修/歯学博士 田中譲治


※雑誌ミスターパートナーにインプラント治療についての詳しい記事が連載されています。
≫雑誌ミスターパートナー連載記事


加齢に伴う口腔環境の変化

加齢に伴う口腔環境の変化加齢とともに免疫力が低下してきます。それとともに、口腔内の環境がどんどん変化してきて、歯周病に感染するリスクが高まります。

歯周病で歯がぐらついたり抜けたりすると、噛み砕きやすい軟らかい食べ物を好んで食べるようになります。こうした食生活が続くと、あごや舌、頬の筋肉が衰えて、ますます噛みづらくなってしまいます。

やわらかい食べ物を好むようになる
歯磨きなどの口腔ケアをきちんと出来ずに歯が欠損すると、しっかり噛めなくなります。そのまま放置していると顎の筋肉なども衰えて、ますます硬いものを噛んで食べるのがおっくうになり、やわらかいものを好んで食べるようになります。

味覚が感じにくくなる
苦みや甘味、酸味などの味覚は、舌にある「みらい」という部分で感じています。年齢を重ねると、この組織を構成している細胞が減少していきます。このため、加齢とともに味覚の感度が鈍くなり、味を感じにくくなります。また、舌に舌苔(ぜったい)という老廃物の付着、服用している薬剤の影響、栄養の偏りなどでも「みらい」に良くない作用を与え、味を感じにくくなります。

唾液の分泌量が減る
年齢を重ねるにつれて、体内は乾燥傾向になります。そのため唾液の分泌量も減っていき、口の中が乾燥しがちになってしまいます。唾液には、口腔内の細菌を洗い流す作用があるため、加齢により唾液の分泌量が減少すると浄化作用が働かなくなり、口内炎や舌炎のほか歯周病菌や虫歯菌に侵され歯を失うリスクも高まります。

誤嚥性肺炎がおきやすい
喉の筋肉が衰えてくると、食べ物を飲み込みにくくなります。とくに高齢者は食べ物を喉から食道に送り込めずに気管へ入り、むせたり咳き込んだりする場合がよく見られます。

高齢者になると咳で吐き出す力も弱まるためうっかり肺に入ってしまい、誤嚥性肺炎を起こす例は少なくありません。65歳を過ぎてからの肺炎は、死亡率が高い恐ろしい疾患といえます。このことからも口腔ケアがいかに大切かがわかります。


しっかり「噛む」ことが健康を保つ秘訣

口からはじめる体全体の健康維持
しっかり「噛む」筋肉や関節など、人間の体は使わないでいると「不必要なもの」と認識され、萎縮して機能低下してしまいます。本来、筋肉は使えば使うほど強化されていきます。

使わないでいると、食べる機能を支えるあごや舌を動かす筋肉や歯も衰え、食生活に支障をきたすことになります。このような状態では十分な栄養が摂取できず、体はますます弱まり衰えていくことになります。口の健康が体全体の健康維持につながるので、しっかり噛めるように日頃から口腔ケアを心がけましょう。

「噛む」ことが認知症の予防につながる
体と心は大きくつながっていますので、体の衰えとともに心の健康も脅かされていってしまいます。

衰えてしまった体を、元のように改善し動かすのは大変です。しかし無理なく高齢者にもできる機能改善法を、実は私たちは毎日おこなっているのです。それが「よく噛む」ということです。

食べ物をよく噛んであごをしっかり動かすと、物理的な刺激が脳へダイレクトに伝わります。すると脳の血流も良くなり、細胞のひとつひとつに酸素や栄養分が十分に届くため、脳全体が活性化して活発に働き出すと言われています。脳が元気になると、衰えかけた記憶力など、脳の本来の力も再び向上するのです。


インプラントによるアンチエイジング

インプラントによるアンチエイジングインプラントは、多くのアンチエイジング効果を期待できます。しっかり噛むことであごの骨に刺激が伝わり、骨の吸収を抑制してくれます。同時にあごの骨や表情筋が鍛えられますので、健康的で若々しい表情になり、顔つきが生き生きとしてきます。

また、噛んだときの刺激がダイレクトに脳に伝わるので、血流がよくなり、脳血管障害や認知症などの予防にもつながります。さらに、よく噛めるようになるので胃腸の負担が軽くなって、栄養素を効率よく吸収できるようになるので、全身の健康にもつながります。



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