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治療後のFAQ

 
Q1.食べ物で気をつけた方がよいものはありますか?
A1.手術直後は柔らかい物を中心に食べるようにし、傷口がふさがるまでは刺激物や熱い物、冷たい物を避けてください。また、患部を安静にするためにも、アルコール類やコーヒー、タバコなども控えた方がいいでしょう。インプラントが骨と結合するまでは、できるだけ負担をかけないために固めの食べ物は、反対側で噛むようにしてください。
 
Q2.治療後のケアは?
A2.口腔内の清掃状態が悪いと歯周病に感染します。歯周病菌が歯ぐきから骨に浸食し、移植したインプラントがだめになってしまいますので、きちんと歯磨きをしましょう。そもそも、歯を失った原因は、虫歯や歯周病が悪化したためだからです。歯と歯ぐきの間まできちんと歯ブラシをあてて、丁寧なブラッシングを心がけましょう。

また、人間の体は年齢と共に変化するものでインプラントを植えた顎の骨も変化します。そのため、定期的に通院してインプラントの状況や噛み合わせなどをチェックすることをお勧めします。

 
Q3.治療後、何年くらい持ちますか?
A3.インプラントの使用期間は、ご自分の歯の寿命とほぼ同じです。移植したインプラントそのものが破損することはありませんが、人工歯が破損することはあります。修理をすれば大丈夫ですのでご安心ください。

インプラントを長持ちさせるためにも、プラークコントロールを行って歯周病を防ぎ、定期検診をきちんと受けるように心がけましょう。

 
Q4.インプラントで噛む力は回復できますか?
A4.歯を失う以前と同程度の力で噛めるようになります。健康な歯の咀嚼力は、おおよそ40~50㎏。ところが、入れ歯は歯ぐきで力を支えるため、健康な歯の1/3~1/5程度まで弱まると言われています。インプラントの場合は、歯根を取り戻すことができるので、健康な歯と同様の力まで回復できるのです。
 
Q5.『インプラント』を行った後の通院は?
A5.半年に1度の定期健診をお勧めします。定期健診では歯冠の状態や噛み合わせ、インプラント周辺の状態、口腔内の衛生状態を確認します。また、必要に応じてレントゲンを撮り、骨の状態などもチェックします。
 
Q6.インプラントに保険はききますか?
A6.インプラント治療は自由診療です。残念ながら保険はききません。症状や埋入するインプラントの本数、それぞれの歯科医院の治療方針などにより異なります。治療を始める前にしっかり説明を聞き、支払方法も含めたうえで相談しましょう。
 
Q7.インプラントにしたら歯を磨かなくてもいいですか?
A7.インプラントは人工物ですので、それ自体は歯にはなりません。しかし、天然の歯と同じように歯周病になりますので、歯磨きは必要です。毎日の歯磨でプラークをしっかりコントロールして、お口の中を清潔に保ちましょう。
 
Q8.インプラントが歯周病になったらどうしますか?
A8.軽度であれば歯周病治療で治しますが、重度になると手術が必要になり、さらに悪化すると埋入したインプラントを抜かなければなりません。歯周病は毎日の歯みがきと、定期検診を受けることで予防できます。



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